ドラマ「凪のお暇」は名言の宝庫!人生に悩んでいる人に読んでほしい。登場人物の名言を集めました!

eyecatchおひとりさま

2019年にTBS放送された金曜ドラマ「凪のお暇」

原作漫画を知らない私は、最初はただの恋愛ドラマだと思ってました。

しかし、いざ見始めてみると、黒木華さん演じる「大島凪」のリアルな人生の描写が

心に突き刺さるドラマでした。

何よりも、登場人物のセリフが胸に染み渡るのです。

そう、名言だらけ!

このドラマが好きすぎて、シナリオブックも買いました。

これでいつでも名言を見返せるわけです(笑)

この記事は、こんな人に読んでほしい!

空気を読んで疲れてしまう人
・仕事を辞めたい人
・人生に悩んでいる人
・人生をリセットしたい人

主な登場人物紹介

大島凪(黒木華)⇒職も恋愛も家財もすべて捨てて、「人生のリセット」をすべく家賃3万円のエレガンスパレス103号に転居する。

我聞慎二(高橋一生)⇒凪の元同僚で元彼氏。人に羨まれる人生を歩んできたが、凪にだけは仮面も被れず素直にもなれないでいる。

安良城ゴン(中村倫也)⇒エレガンスパレス104号の住人。周りから「メンヘラ製造機」と噂される天然の人たらし。

坂本龍子(市川実日子)⇒ハローワークで知り合った、凪がお暇後に初めて出来た友人。

吉永緑(三田佳子)⇒エレガンスパレス203号の住人。映画を愛し、日々の生活を楽しむ女性。

白石みすず(吉田羊)⇒シングルマザーとしてうららを育てる、102号室に住む凪の隣人。優しくて芯の強い女性。

白石うらら(白鳥玉季)⇒みすずの娘。小学5年生。幼いながらもしっかりとした意思を持つ。

累計300万部を超える大人気コミックの待望の映像化として大きな注目を集めたTBS『金曜ドラマ 凪のお暇』全10話の脚本集です。
空気を読んで、人の顔色をうかがう生活から抜け出して、自分らしい生き方を探す凪の姿は、あなたの「これから」の道しるべかもしれません。

引用元:凪のお暇シナリオブック

名言集

「はぁ…生きてるだけでお金って減っていくんだな」

第2話、凪が家賃、公共料金や国民年金の支払い額を計算している時に言った言葉。
確かに人間生きてるだけでお金減っていくよね、と当たり前のようで気付かなかった事を気付かせてくれた一言。

みどり「男女の悲劇の引き金はいつだって言葉足らず。彼はただ『好き』って伝えるだけで良かったのよ」

第2話、みどりと映画を見ていた慎二が「どうせ安っぽいハッピーエンドでしょ」と言った一言に対して言った言葉。
凪に素直になれない慎二に響いた一言である。

ゴン「タイトルマッチじゃん」
ゴン「この日までに、凪ちゃんなりの戦い方を身につけて、挑まないとだね!」

第3話、凪の苦手な母親が北海道からやってくるという会話の中での言葉。
タイトルマッチといわれると、なんだか頑張れそうな気がする(笑)
勇気づけられる一言だと思いました。

「空気を読むのが上手で、群れの中で先頭切って泳げるような人には、一匹だけはぐれたイワシの気持ちは分からないよね」

第3話、慎二に別れ話をする凪の言葉。
水族館に行ったときに、はぐれたイワシを見て慎二が「何はぐれてんだ、あのイワシ。空気読めよな」と言ったことに対して、放った一言。

うらら「私たち、親が思ってるほど子供じゃないから。一緒にいて楽しい子は、自分で考えて選べるし」

第5話、うららちゃんらしい言葉。

龍子「もう…うんざりなんです。休むのも、戻るのも。いい加減、前に進みたい。そうじゃなきゃ…自分が惨めで見てられない」
「坂本さんのいつも前向きなところ、素敵だと思います。けど…たまには後ろも向かなくちゃ、自分がどこにいるのか、わからなくなっちゃいませんか?」

第6話、怪しい会社で働く龍子を、凪がなぐさめるシーンでの言葉。
この言葉は当時仕事の事やらで悩んでいた自分にも、この会話はすごく突き刺さった言葉でした。

「空気は、吸って、吐くものです」

第6話、龍子が「空気読めない友達でも?」と聞かれ、返した言葉。
この言葉、空気読み過ぎて疲れちゃう人に響く一言だと思います。
ドラマの中で一番の名言だと思っとります!

龍子「若さの基準は人それぞれですが、もはや女の子ではありません」

第7話、まじめな坂本さんらしい言葉。
コインランドリー経営者の息子の「ほらー。父さんが若い女の子たちそそのかすから」と言ったことに対して、坂本さんが言ったセリフ。
坂本さんそこツッコむ?って感じが面白かったです。

個人的に好きなセリフです(笑)

ゴン「キライなことを口に出して自覚すると、ラクになることはあると思うよ」

第8話、凪の母親から、凪の嫌いなトウモロコシが送られてきて、凪・慎二・ゴンの3人でトウモロコシの皮をむいているときに、凪へ言った言葉。
母親がキラい、トウモロコシがキラいという事を言えずにいる凪に向けた、ゴンの優しさのある一言。

慎二「子供って学習するよな。母親に笑ってもらうためには、何言ったらいいかって。んで、空気読んで。相手にとって都合のいい酸素になって、んで、いつの間にか自分が消える」

第8話、凪がトウモロコシ嫌いだった事を、初めて知った慎二が凪に言った言葉。
このときの慎二は、自身も過呼吸で倒れたことから、だいぶメンタルが弱っている。

「キライ、お母さんが。ずっと」

第9話、凪がついに母親に本心を打ち明ける場面での言葉。
凪が本当の意味で、空気を読むことをやめられた瞬間です。

グッときました。。。

みどり「あれって選んでもらう遊びじゃなくて、欲しい子を選ぶ遊びだと思うの」
「怖がってないで、自分から選んでやりゃいいのよ。そっちの方が人生、楽しいじゃない」

最終話、凪がみどりに「はないちもんめって、小さい頃、誰にも選ばれなかったらどうしようって恐怖でしかなかったんですけど」と言ったことに対して言った言葉。

「慎二が美味しい空気吸って吐ける場所、絶対ある。信じてみてよ。私でも、見つけられたんだから」

最終話、慎二と会わないと決めた凪が、最後のデートをした水族館で慎二に言った言葉。

最後に

良い意味で、人間臭くてリアルな人間ドラマでした。

人生を考え直すきっかけにもなると思います。

凪のお暇を見てから本気でコインランドリーで働こうかな、
と思ったぐらい影響を受けました(笑)

ドラマの舞台となった場所が東京の立川市でして、
これもまた一時期ネットで立川市の物件探しをしたほど影響を受けました。。。

人生のヒントになるような、素敵なドラマでしたので、
ぜひ、このシナリオブックを人生に悩んでいる人に読んで欲しいです。

DVDも出てますので、ドラマもぜひ、見ていただきたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

それでは~

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